ZACと繋がりがあったWASP運営元
ZAC Projectを展開していた株式会社タバタとWASPを運営している有限会社バンプロジェクトは、元々スロットカーのスポンジタイヤの供給で繋がりがありました。有限会社バンプロジェクトは前身の会社を含めますと40年以上国内でのスロットカービジネスの先頭に立って運営を行ってきた会社です。その中で株式会社タバタからスロットカーの走行に関わる重要な部分であるスポンジタイヤを長年供給して頂いておりました。縁がありZACがブランドを畳む際に、スポンジ製品のあらゆる製造ノウハウ・製造用機械等をを含むすべてを継承致しました。
なぜスロットカー製造元がラジコンタイヤを作る事に?
スロットカーは車高1㎜で走行するホビーで真円度の高いスポンジタイヤが必要です。ブレなどがあった場合には走行ができない等、RTRのスポンジタイヤには高い真円度と全くぶれのない精度が必要になってきます。そのスロットカーのRTRタイヤを作る技術をラジコンタイヤに転用したものが【WASP】です。
ラジコンタイヤの多くは、大型の研磨器具で削るのですがその際に発生する高温が歪みを発生させます。当社では独自の切削加工で極力熱を発生させずに切削研磨する加工をします。その加工を行うとこで結果的にブレが気にならないレベルの製品を作り出すことに成功しました。通常の工程よりも手順が多く値段も多少張りますがが精度の高いものを作る事にこだわった結果です。安心の日本国内製造品となります。
小ロットでの製造も可能【OEM】も可能です。
RTRタイヤの切削研磨加工には、1/100の精度で切削する金属加工用NCマシンを使用します。例えば店舗毎のオリジナルサイズや規格外品なども製造する事が可能です。お気軽にお問合せ下さい。